お久しぶりです。
勉強ってなんのためにするんですかね?
なんて答えたらいいんですかね?
ぶっちゃけおばちゃんもよくわかってないです。
ただの愚痴にマジレスをするのも無粋ですよね。
とはいえ、マジレス上等界隈としては放っておけない問題です。
今回は、リクエストの多いマインドクラフト用語で、お子さんの知恵を借りながら一緒に考えます。
中には、マイクラのことで脳みそぱんぱんになっちゃう子もいます。そういう子には、まだ早いわね。向き不向きはすごーくありますが、どちらかというと勉強が死ぬほど嫌いな子より、とっかかりが遅い子におすすめです。
※勉強に限らず、運動、友達付き合い、進学、就職、結婚、出産、に関しても
「何でしなくちゃいけないの」
という問いを抱き、かつ、高純度の納得感を求める子、脳デカ族には多いようです。
脳デカ族の場合、幼少期の疑問が全部華麗に説明されてしまうと、思考や興味からくる疑問はますます複雑化し、ものすごくコストのかかる納得感を要求するようになります。
どこかで「なんとなくこんなもんか」とする技術を身につけないと、まわりの人に四六時中質問攻めして疲弊させたり、誰にもわかってもらえないという感覚を盛大に募らせて生きづらさを強めていったりすることが多いと思います。
自分でそれなりに収まりをつける能力を身につけずに年取ってしまうと、ただ生きるコストが上がりすぎるのです。
高純度の納得感伴う絶対的正解をバチコリあてがっていこうという育成スタイルは、本人がものすごい子でない限り何処かで必ず行き詰まるので、敢えてはおすすめしません。
「勉強ってなんのためにするの?」って聞かれたらどう答えますか?
つい反射で「将来のため!」「良い学校に行って、良い仲間に出会って、お金を稼いで、良い人生を送るため!」って答えちゃってませんか?
それって事実ですかね。
なんなら、あんまり刺さってないですよね?刺さってないからこのブログ記事にいらしてくださったんですよね。
ハーバード大学みたいな世界トップクラスの大学卒でも就職できなかったり、将来を悲観して自殺したりするギフテッドとかけっこういるっぽいし…
「将来のため」って、言われて「ほな、やらなあかんかー」となる才能を持つ子を除くと、あんまり合理的な回答ではないような気がします。
そこで“ただのおばちゃん”方式。お子さの好きなジャンルの話を教えてもらいながら、少しずつ勉強の意味に馴染ませて、誘導する作戦です。
これで今日から勉強がんばるキッズに変身!…なわけはないです!ない!すみません。でも、親子関係性悪化を防ぐには悪くないっすよ。
これで説得するというよりは、お子さんが
「勉強ダルいなー」
と思ったときに反射で「あー、チュートリアルか…」「あー、マイクラのブロック集めか…」「オーブ集めか…」「資源集めか…」「整地か…」みたいに好きなゲームやアイコンを思い浮かぶようにしておく感じです。
それにより
「なぜこんなことやらなきゃいけないの!なぜ、なぜ、なぜ…」
みたいな無駄な…否、哲学的ぐるぐる思考に脳のリソースを持っていかれずに済むと、結果的に捗りやすくなるようです。
-
- -
マイクラ用語でたとえる勉強
勉強の多くは、ゲームにたとえると作業部分。
経験値オーブ:「計算練習って、経験値オーブに例えることできないかな。(ゾンビ倒すと拾える。ちょっとずつ集めるとエンチャントできる)」
エンチャント:「覚えた知識はエンチャントテーブルみたいなもの、って例えはおかしいかな。(『効率強化』とか『幸運』とか、勉強でつけたスキルがあとで役立つ)」
資源集め:「勉強は整地や鉱石掘りみたいなもの、って例えるがあるらしい。(単純作業に見えるけど、やっとくとあとで一気に楽しくなる)」
ネザーゲート:「基礎がたまると、ネザーゲートが開くみたいに新しい世界に行けるんらしいんだよね。知らんけど。」
建築:「勉強はブロックを集めだとしたら?(そのとき必要だと思えないブロックが後で集めておいてよかった!となることがある)。」
-
- -
おばちゃんと子どもの会話例〜ドリルを前に
お子さんの表情にあわせて展開していくので飽くまでも一例ですが。
お子さん「勉強って意味ある?めんどくさい…」
おばちゃん「わかるっ!めんどくさいよね!地味…っていうのかな?(同意させて、波長を寄せ合いやすくする)やってもバツされると達成感しぼんじゃうし、忘れちゃうと損した気がするんだよなおばちゃんは、、、(共感を誘うチャレンジ。共感を誘うと少しずつイライラが収まるので、次、) そういえば、マインドなんとかってゲーム、おばちゃんボケてきてすぐ名前出てこないんだけど、今何か作ってるの。」
お子さん「マイクラ?!〇〇作ってて、なんちゃらかんちゃら…(語らせる)」
おばちゃん「それそれ、マイクラだマイクラだ!マイクラのこと教えて!石とか木とか地味に掘って集めるらしいじゃない?」
お子さん「そうそうそれで…なんちゃらかんちゃら…(語ってもらう、メモとり、質問することで波長を寄せていく)」
おばちゃん「集めるのめんどくさくないの?手間暇時間かかりそう」
お子さん「集めないと家も作れないし、道具も作れないし。」
おばちゃん「うっわー!めんどくさくはないの?」
お子さん「そんなに面倒じゃないよ、楽しいよ」
おばちゃん「えー本当?めんどくさいなってときは絶対ないの?慣れるの?」
お子さん「慣れる慣れる」
おばちゃん「え、一生慣れる気がしないなぁ。どうしたら、慣れるまで取り組めるんだろう」
お子さん「だって、集めたらダイヤの剣も作れるし、ネザーにも行けるじゃん。わかってるから。“次の世界”につながると楽しいし」
おばちゃん「なるほどねー、めんどくさくなくはないけど、後で役に立つって実感があるから慣れるまでコツコツ取り組めるかんじなのかな?」
ここで、すごくカンのいい言語凸は子はニヤリとしてくれたり、モヤっとした顔をしたりします。
おばちゃんが「え、待って、すごい、深いなマイクラ…最初楽しくなくても慣れればそんなに面倒じゃなくなるし、集めておくと後で役に立つ…ってか。それってもしや………?」
とクロージングに向けて畳み掛けて
お子さん「勉強やめた!マイクラやる!」
といった展開でも良いと思います。
「なんでこんなことやらなあかんねん」
という致死的な問いに
「資源集めか…こなしとくかぁー」
と反射で答えを出せるようになるまで、じわじわと、真綿で首を絞め…否、醸成するわけですから、一生物のプロジェクトです。一朝一夕にはうまくいかないですが、取り組む価値があると思います。
-
- -
まとめと、今後の課題
マイクラに置き換えると、「地味な作業が次の冒険のカギ」だって自然に分かる子ってけっこういます。
実は、本当に語らねばならぬのはこの先です。
勉強する意味がわかったからといって、すぐに行動にうつせるわけではないです。勉強したからといって自動的に良い人生になるわけではないらしいです。おばちゃんは、こういう身も蓋もない事実も、お子さんに知らせる派です。
遊びが絶対正義ではないのと同様に、勉強も絶対正義ではないので。
完全正義ってのはないらしい、って認識できていないと、ネガティブな記憶を積み増しやすくなるのでね。
わかっちゃいるのに勉強できない無力感、自己否定感、学校に行けなかったとか受験できなかったなどの機会損失感、青春かなぐり捨てて勉強頑張ったのに見返りが思わしくなかったり、勉強コツコツやってたら無職のベーシスト相手に浮気されたりかえって期待で苦しんだりの裏切られ感といった、
大人でも“やらなきゃとわかっちゃいるけど…”を解決できてない人がたくさんいますしね。ええ、私です。今月分の経理やらなあかんねん…先月のも…
「他の子は、やらなきゃいけないことちゃんとやってるのに…自分はできてない…」みたいな不安がおありなら、不安を防衛能力として認識しつつ、適度に緩和するための関わりを一緒に模索しましょう。
「デカい脳は、デカい船みたいに高度な制御能力が必要説」
みたいなかんじで不安が和らぐこともあります。
逆に
「マイクラはコツコツできてダイヤたくさんあるし、マイクラで御城建てられるから、私はリアルでも将来城に住んでウハウハ」
みたいな勘違いをする子もいらっしゃるかと思います。そういう場合は全く別のアプローチが必要になるのでご注意くださいね。
おばちゃんはもうトシだからネザーもエンドも行けないけど(笑)、お子さんたちはきっと新しい時代をハラハラドキドキ歩んでいけるはず。
「意味あるんかいなと思いつつ地味にコツコツ集めてきた知識や技術」
が必ずあるはずです。何かの役に立った経験もあるかも。気づいてもらえるといいな〜と思います。
読んでくださりありがとう御座いました!
ぜひX @tadanoobachan もフォローして、いいねリポストしてくださいね!
他の記事もぜひ!
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com