グリーンベレー専業主婦を知り、対策をしましょう!
学校や幼稚園が求める家庭像とは?
2011年以降の傾向の変化は?
グリーンベレー専業主婦を知り対策する
お受験にガチ参入する専業主婦家庭は、他の地方出身で大学(難関以上)から東京、いわゆる上京組一世ももちろんいらっしゃいますが、ご夫婦どちらかは代々都内の土地持ち富裕層の跡取り、という方が目立ちます。
教育リソースが潤沢で、一見最強軍団に見える家庭ですが、一応悲しい運命があります。
彼らの悲しみを感じ取ってみましょう。
住所を移せない
親族、お付き合いは強みでもありますが、だからこその苦しみ、縛りもあります。
「孫娘が聖心に入れなかったので、息子一家が同居を解消して学区のいいところに引っ越す」
この屈辱に耐えられないお嬢様姑とか……
やたら送迎手伝ってくれる義理の姉とか……、ほんと、うっとうしいよ。
いくらお金あっても、苦しすぎるよ。
住む土地建物はあるけれどもそこは事情で売れないので、いまいちな学区だからと言ってあらたに買うのはちょっと、って方々も多いでしょうね。
それに税務処理。
住民票を移している間に土地所有者である夫やら親やが急死したら、相続税がすごいことになる、会社名義だからうんたらかんたら、とか一般人にはわからない事情があるみたいです。
庶民にとって、「両方の実家が遠くて手を借りられない」「夫の転勤があるから」といったお受験におけるマイナス材料は、確かに重くのし掛かります。
しかし、
「私立がだめなら、公立へ」という自由の代償です。
そう思って、飲み込むのがいいかなと思います。
とはいえ、
2011、変化があったっぽいです……。
続きます。知る人ぞ知る常識の数々
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注意!!
※中学受験では、雙葉、白百合、慶應、暁星、立教、日本女子、昭和女子、などなど、附属小学校のある中高を避ける傾向があります。
ちなみに、中の人達が固まっていて友達ができないのでは、というリスクは、杞憂です。
中学進学、高校進学のころには、すったもんだがあって断裂しており、一枚岩ではないです。
各クラスタが一人でも多く仲間をほしがっており、優しくしてもらえますし、受験を潜り抜けた新入生同士の連帯感もあります。
もしあの環境で友達できない子なら、桜蔭しか行くとこないです。
仲間ができないことを心配するより、繋がる仲間の選び方、そしてなにより、縁の切り方を叩き込んでおいたほうがいいです。