- あなたを突き動かす衝動の正体
- 糖代謝のクセをつかめば痩せやすい?
- リブレと難消化性デキストリンでカンタンダイエット
- 血糖値スパイクがあるなら
- 太りやすさ
- 発達障害と糖代謝
- リブレが向いてる人
- 血糖値モニタリングおばちゃん体験記
- 折れ線グラフで努力とサボり具合が見える!
- HbA1c
- ドンッと来る眠気に対抗!
- 低GI食品以外も食べたい!
- 貧乏性な健康オタク御用達!
- 愚者なおばちゃんは経験に学ぶ
- 難消化性デキストリンだけだと
- コロナ太りと受験太り、ストレス時代に血糖値コントロールで立ち向かえ!
- そして大学受験、資格試験へ
前回はこちら!
noudeka.com
※血糖値コントロールで緩和されるタイプの肥満の対策について一例を書きました。
インスリンが出にくい方は、食事による血糖値コントロールが困難で、治療が必要な体質もあります。難消化性デキストリンで下痢や便秘になる方もいらっしゃいます。あくまでも個人の体験です。ご注意下さい。
受験デブを作らない。
言うは易し、行うは難し。
脳はものすごくエネルギー効率の悪い器官です。大脳新皮質を使えば使うほど、糖を消費します。もっともっとと脳が求めます。大脳新皮質は生物史上最先端の器官と言っても過言ではなく、過活動に対する安全ストップシステムが不十分です。際限がありません。
大脳新皮質をゴリゴリに使う仕事をする脳はどうなるでしょうか。エネルギーを求めるからガリガリになる?それは子供の話。
自分で何を食べるか決められる生活になると、食事の選び方で大きな差がつきます。
食べ物にお金を遣わないとガリガリになったり、食べること大好きだと肥満になったりするのです。
受験生もそうです。
短期的な作業効率、勉強効率を上げ、精神的ストレスを緩和するには、糖や脂肪の摂取や、満腹の胃の痛みを紛らわせるためにもたらされる、いわゆる快感物質エンドルフィンに頼るのが、確かに合理的で手っ取り早いとも言えるかもしれません。
特にASDなどの発達障害傾向がある子の場合、食べることでストレス発散を促したり、血糖値スパイク及び反応性低血糖にならないために空腹にさせないという手は、一見、効果覿面に見えます。
しかしそれが日常化してしまったら。
それは教育ではなく肥育。
キツイこと言ってすみません。
あなたを突き動かす衝動の正体
前回書いたように、肥満の理由は様々で複合的。病気が隠れていることもあります。
また、問題にならない肥満もあります。
小学生時代ぽっちゃりでも、かえって脂肪を負荷としたトレーニングみたいになっていて、気付けば
「あっ白饅頭と思ってたらシュッとしたわね!案外筋肉質だったのね!」
みたいなこともあります。
高身長の遺伝的形質が開く前に、横にドーン!と行くケースによくあります。
体質もいろいろです。飽くまでも、ただのおばちゃんの与太話、として
「私の心を揺さぶり、体を痛めつけていた血糖値」
の話をお読み下さいませ。
糖代謝のクセをつかめば痩せやすい?
糖代謝異常…とまでは行かずとも、糖に依存しやすい体質はあります。
肥満のメカニズムは分子単位まで解明されつつあります。
リブレと難消化性デキストリンでカンタンダイエット
リブレ(間質液グルコース値という血糖値によく似た数値を、ささくれより痛くない針刺し1回、2週間、簡単に測定できる器械)を使うと
「自分はどんな糖代謝をしてるのか」
のアウトラインがわかります。
リブレで、血糖値の上がりやすい食べ物や食べ方、時間帯を知れば、あとは難消化性デキストリンを毎食5g前後ずつ摂取。
すると、糖代謝の極端さを緩和でき、糖代謝由来の肥満は改善されます。
糖の摂取や各種ストレスなどによって上昇する血糖値。
高い血糖値は血管の老化を招くので下げるために、インスリンが出ます。
インスリンが血液から追い出した糖は、筋肉などにエネルギーとして送られます。
使い切れない分などが、脂肪として蓄積されます。
リブレをつけたことで、おばちゃんは、食後血糖値が高く、すぐにインスリンドバーと出る血糖値スパイク頻発。お腹すくと低血糖になる(元気もなくなる)タイプ、とわかりました。
健康診断のHbA1cはまぁまぁなんだけど、リブレの折れ線グラフはヤバかったよ…
「死の恐怖」感じました…。
大好きな糖類と糖質にすごく反応するの…そして運動しても血糖値は下がりも上がりもしませんでした。
筋肉が少ないことも関係してるっぽい。
糖代謝異常とまではいかないけど、糖依存の傾向は自覚してます。
広義で糖尿病予備群です。運動苦手、インドアなぽっちゃりさんあるある〜危ない危ない。
血糖値スパイクがあるなら
リブレを付けて、食後にバーン!と血糖値が適正とされる範囲を突き抜けて上がり、また、ギュインと下がる、つまり血糖値スパイク(折れ線グラフにおけるトゲ)が見られるようなら、難消化性デキストリンおすすめ。
リブレつけるまではちょっと、と思われるなら、
「お昼ごはんのあとに猛烈に眠くなるかどうか」
または
「お腹すくと元気なくなる/機嫌悪くなる」
で判断してもいい。それたぶん血糖値の乱高下が悪さしてる。
糖質、糖類のとり方を見直すと、背脂、太腿裏の脂が落とせるし、血管の老化や動脈硬化を遅らせることができるよ!と言われても、ダイエットなんてめんどくさいなーって人でした。
が、文明の利器の助けを借りたら、楽しく続けられて、脂肪1割減。ということでえらそーに書いておきます。
太りやすさ
太りやすさや太り方は、交感神経系優位な子(活動的な子に多い印象)/タイミングと、副交感神経系優位な子/タイミングでもたぶん違ってきます。
また、一概には言えませんが、肥満かどうかに関わらず、気持ちの浮き沈みや機嫌の波が激しい子は、インスリンがドバーと出すぎるなどにより血糖値が荒ぶっているのかもしれません。
ま、インスリン全然出ないよりは出たほうが健全なんだけど、バランス乱れるとよくないからね。
発達障害と糖代謝
知能が高いとか、感覚過敏がある子は、脳の必要とするエネルギーがとても多い&電気で言うなら抵抗の大きな導線、みたいなとこもあります。
ですから、サピックスほか中学受験塾や、進学校の一部では、脳の栄養〜と言って、ラムネなどのブドウ糖や、魔剤と呼ばれる、モンスターエナジーやレッドブルのような、糖質がものすごくたくさん(1本375ccに含まれる糖質、一番メジャーなモンエナ緑で43.6g赤が35.5g)含まれるカフェイン飲料をドーピングするのが流行っています。局所的にですが。
カフェインと糖質で脳を刺激すれば、一時的には、やるべきことが捗るのです。
が、カフェインも糖類糖質も依存性があります。
特に糖依存は、平均寿命が50歳に満たなかった時代に刷り込まれた本能です。栄養とったら、ぐぅと寝て、体に脂肪を蓄える。そうすることで生き延びたんだもの。
それなりの労力を割かないと依存から離脱できません。
あ、離脱するって、この場合は、摂るなということではなくてね。その人/タイミングによって適した摂り方があるみたいよとお伝えしたいのでふ。
リブレがあれば、血管に負荷がかかりにくい食べ方が本当なのか、ほぼリアルタイムで観測できて楽しい。
リブレが向いてる人
検診とかきちんと受けてる健康な方で
・コロナワクチン接種後、やたら体温測ってた
・塾の成績表をやたら見てしまう
・最先端技術を駆使した、という言葉に惹かれる
そんなご趣味(?)お持ちな方。多すぎる脂肪をちょい減らしたい方には、リブレ、1日500円の娯楽、楽しめると思います。
我々所長とおばちゃんは、大層気に入って。息子には
「お気に入りのおもちゃもらってはしゃぐ老夫婦」
との称号を授けられました。
途中、ちと違和感あって、剥がそうかなと思ったけど、翌日には治りました。
また、最初の数日、普通に食べてるだけなのに、血糖値がものすごい荒ぶる、いかにも糖尿病予備群らしいグラフになり、ショックではありましたが、工夫すると大丈夫であることがリブレによって手に取るようにわかって楽しくなって行きました!
あ、あと所長のは8日ぐらいで壊れました。申し出れば取り替えてもらえるはず。
冬になると、服が分厚くなり、測定しまくる気になれないかも?ま、リブレはアプリと接触しなくても単体で8時間分のデータを保存しているので、そんなにしょっちゅう測定しなくてもいいんですけどねw楽しいんだもんw笑。
なお、スマホケースについては、私のも所長のも付けたままで測定可能でした。
血糖値モニタリングおばちゃん体験記
最近お尻とかお腹、背中がぷよぷよするなぁと思いながら、触りごこちがいいので放置して、のんきに暮らしてたんです。
気付けば体重1割増。ぽっちゃりから1割増えると、さわり心地良くない…ブヨブヨン。食事量減らしましたが、一向に体重減らず、むしろ、増えていく…。
こりゃまずい!となりました。
こういうとき何をするかって、人体実験です。セルフ治験。
まず、FreeStyleリブレとリブレリーダーを自費で購入しました。www.myfreestyle.jp
間質液グルコース値を測る装置と読み取る装置です(リブレリーダーは、リブレリンク、というスマホアプリで代用できるので、リブレリンクを使えるスマホお持ち&健康な方の減量目的なら買わなくていいよ。)。
間質液グルコース値、というのは血糖値と似たような動きをする体液です。
血管に針をぶっ刺すわけでないのに、血糖値みたいなものの変化を目で見られる…たまらんね〜〜〜(変態)。
おばちゃんは、リブレリンクという測定値読み取りアプリをスマホに入れ、血糖値モニタリング&ダイエットをはじめました。
所長はリブレとリブレリンク連携前に、リブレリーダー(測定値読み取り装置)併用。リブレリーダーのほうがやや真の血糖値に近い数字が出がちみたい。リブレリンクはかなり厳しめな数値になってます。
リブレは、オセロの石を少し平たくしたようなプラスチックにごくごく細い糸みたいな管のついたもの。
リブレを買うとついてくる道具で、二の腕に刺して貼り付ける…なんか書くとすっごい怖いけど、装置を説明書通りにぐっと押すだけですし、音は派手だけど、コロナワクチンの針より痛くない。
体に残しておくのは、私の父のヒゲぐらいの柔かさの管のみなので、ぶつかったり外れたりしてもへーき。
技術ってすごいわね…衝撃の事実と、劇的効果が見られたので、ご報告をと思います。
折れ線グラフで努力とサボり具合が見える!
血糖値の上がり方には個人差があります。
「おばちゃんの場合」「所長の場合」を測定するためにリブレ、買いました。
正確には、血糖値みたいなもの(リブレで測れるのは厳密に言うと血糖値ではなくそれと似た動きをする間質液グルコース値です)常時!測れる装置です。14日間使い捨てで7000円くらい。1日500円。
普通に買えます。たしか4歳から使えたと思います。
自分の日常において、どんなときにどんなふうに血糖値上がり、インスリンがはりきる(血糖値が急に下がる)のか、そのときの体や心の変化はどうなのかというのを簡単に観察してみました。
これ来年の自由研究にもいいと思う。
血糖値の急激な上下がなく、ほどよい値で安定すれば、全身の血管にかかる負担が減らせそう。
インスリンは、糖をエネルギーに変え、いやでもいらんかったわっってなったら脂肪にして溜め込むのを助けるので、緑の範囲に収まるような食べ方をして暮らせば、いわゆる血糖値スパイクの弊害である眠気と肥満、メンタルの浮き沈みからくるストレス食べを緩和できそうではないですか。
HbA1c
※血液検査のHbA1cっていう、過去120日のヘモグロビンさんの状態から糖尿病リスクを示す数字詳しくはこの辺http://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ld/endocrinology/hba1c.html
雑に説明しますと、リブレの数値は、間質液グルコース値の折れ線グラフの他にも、推定HbA1c値を出してくれます。
リブレ参考に食生活変えたら、体質の問題を除けばある程度変わってくるとは思うんですけど、ベジファーストや難消化性デキストリンで血糖値の上がり方下がり方をゆるやかにしても、3-4ヶ月単位で見ると血液中に出る糖の総量はそんなに変わらないかもしれません。
なので、血液検査のこの数字が良くなるとは限らない。つまり難消化性デキストリンが糖尿病予備軍の特効薬だとは思わないでね。ただ体の仕組みとして、糖尿病まで行かないけどインスリンが出すぎて太っちゃう、というタイプの方は、間質液グルコース値をモニタリングしながら食べることで、どうやったら血糖値が荒ぶらないかを知る2週間はとても意義深いと思います。
ドンッと来る眠気に対抗!
血糖値コントロールには、受験生親子にとっていいことずくめ。
ごはんのあと、急激な眠気に襲われてたけど、それ緩和されがち。
(あ、睡眠不足で眠くなるのは大事な現象ですよ。あと、眠気の原因が血糖値の急激な変化とは関係ない人もいます)。
糖質、糖類大好き、特にお菓子や炊きたてご飯大好きぽっちゃり白饅頭みたいな子の食べ物に親御さんがこっそり毎食白い粉(難消化性デキストリン)混ぜたら、お昼ごはん後の眠気はかなりマイルドになるかも。それに、シュッとはするかも。だけど、味覚過敏なら気付くかも。
「食べても太らないぜー」
みたいな勘違いさせてもよくないけれど、食べ物変えたらどうにかなる子までかわいいからって肥満のままにさせて炊きたてご飯ぶっこんでるのは良くない。
「でもうちの子、お腹すいたらイライラするんでしょうがない!!」
まぁそうなんだけど、炭水化物に含まれる糖質や糖類には依存性があるんだよね。ニコチンやアルコールみたいに。
アルコール依存症の人に
「飲まないとイライラするからお酒を与える」
糖依存の人に
「食べないとイライラするから炭水化物(この場合は糖)与える」
同じことかもしれない。
糖は、脳の栄養でもあるけど、過ぎたるは及ばざるが如し。
中学生は買い食いとかしやすくなる。小学生のあいだのほうが多分コントロール習慣付けさせやすいよ。
低GI食品以外も食べたい!
たとえはおばちゃん、炊きたてご飯はギュイン、ズドン、上下しました。糖依存だなー、血糖値を揺さぶる食べ物が好きなのはそのせいかなぁと改めて実感。お米大好きで、でもけっこう減らしてたのに、すんごい血糖値スパイクくらってて、泣きそうだったんです。低GI食品とか低糖質のおやつとして売ってるものでも、糖質が従来より低いだけで、いや糖質爆弾が糖質弾丸になっただけじゃん!みたいなのもありました。
が、色々試すうちに、パンや練り製品、チキンナゲットなどではあんまり血糖値上下しない状態であることがわかりました。
また、1回にとる糖質が5gぐらいまでなら血中にはあまり糖が出ていかないから、糖質20gのお菓子は4回に分けて食べると食後血糖値に変化なし、なんて言うウワサも、私の場合は本当でした。
かといって、食後血糖値を上げにくい食品だけで暮らすのは、おばちゃんクラスのゆるキャラには無理があります。たまにはお米食べたいし…。
で、ドラッグストアに行きました。脂肪の吸収を抑える緑茶とかって売ってるでしょう。あのたぐいに
「糖質が気になる方に」
みたいな伊右衛門+という緑茶があるのよ。
花王ヘルシア緑茶は茶カテキン
どちらも多少苦味あり。))
でね、伊右衛門+、いかにも血糖値の上がりそうな食事の前に、ゴキュゴキュと…と行きたいけどもったいないから200mlほど飲んで、ご飯食べて、リブレで血糖値的なものを計測してみたわけ。
(500ml150円もするからケチった。)
そしたらね、マジで血糖値の急激な上昇と転落が抑えられてたのよ。似た条件で何度も試しても。私の場合ね。
しかも、伊右衛門プラス シリーズは、カテキンやポリフェノールじゃなく難消化性デキストリンなので、苦い緑茶あんまりーなときでも美味しい。
こりゃいい!!!と思ったの。
でも、500mlの飲み物は、おばちゃんの金銭感覚ではお高い。仕入れ値で売ってる開成でしか買えない(貧乏性)。
脂肪の吸収を抑えるとか書いてあるトクホもたぶん似たような効果があるんだろなとは思うけど、やはりお高い。こういうのは金か根気の切れ目がリバウンド王の始まり、ってなるから持続可能性を模索しないとならんのだ。
貧乏性な健康オタク御用達!
リブレを利用し始めて、今までの食生活がかなり血糖値コントロールできていなかったと絶望した私。
伊右衛門プラスは効くけど、高いしなぁ…となって、食べ物見るのに罪悪感感じ始めていたとき、届いたのが、難消化性デキストリン粉末。
難消化性デキストリンは、いわゆる食物繊維。蒟蒻畑やコーン茶などにも含まれる炭水化物の一種ね。ほとんど消化されず、余計なものと共に出ていく。
*1
貧乏性な健康オタクのミカタ!難消化性デキストリン!
自分専用の根拠がなければ怪しい白い粉とか嫌だったけど、リブレによって伊右衛門プラスが実際、血糖値コントロールに有効だったのがわかってるからね。
大塚製薬さんが出している賢者の食卓という難消化性デキストリンの小分けの袋を最初、検討しましたけど、結局一包6g、1gで10円前後とはいえ、それなりのコストがかかるんですね。
*2
日常生活は庶民派でブランド興味なしな所長と私は、400g1000円ぐらいの大袋で、白い粉(難消化性デキストリン粉末)買いました!末端価格、1g2.5円!お安いわぁ〜♪
1回12.5円!
焼肉屋さんでお肉買ってきて焼肉食べ放題ヨロレイヒ〜ってしてみました。食前(食事中でも)に、難消化性デキストリン混ぜた麦茶をゴクゴク。
お肉に舌鼓を打ち、ビールもワインも飲んだ。血糖値バク上げバク下げなーし!白米はさすがに上がったけど、メンタルダメージくらうほどには上がらずに済んだ!(笑)
お通じもよーし!
お菓子や食事量を減らすタイプのダイエットだと、お楽しみや、お通じがなくて、肌が荒れたり、目や心が落ち窪んだりしてたおばちゃんですが、今回
「血糖値コントロールによるダイエット」
はそれがない…!
なんたって、お尻の下のぶよぶよ脂肪はじめ、見た目や肉質もすっきりしましたよ。家族みんなで
「背脂ってなくなるんだね…!!!!!」
「ママ、後ろ姿すごい綺麗になったよ!ブヨブヨ感がない!」
と感動しています。
リブレと過ごしたのはたった14日だしリバウンドは覚悟してるけど、リバウンドするほど我慢せずに体重1割以上絞れたんだよね。糖依存がかなり緩和できた気がする。
謎の白い粉難消化性デキストリン。体質によっては下痢や便秘の原因になりますし、常習していいのかはわかんないけど、たまの贅沢として炊きたての白いお米食べるぞーってときには(戦時中みたいだな)迷わず頼ろうと思います。
心の友リブレさんに見張られてるせいで無意識の間食が減っている?糖類糖質摂取が減って糖依存が緩和されてる?難消化性デキストリンによって糖の吸収スピードが抑えられ血糖値スパイクが起きにくくなっている?血糖値が落ち着いたら衝動性も緩和された?
正確なことはわかりませんが、体中の贅肉がゆっくり確実に落ちていますし、普段より自制が効く〜。
リブレと難消化性デキストリン粉末のおかげで数字で、やるべきことと効果が見えたから、一時的に体重増えても無力感にさいなまれないのは強いな!
愚者なおばちゃんは経験に学ぶ
体重は、脱水や下痢とかでもすぐ減って見えるけど、今回ろくに運動もせず脂が減っていくのを見ると
「食べたあと、インスリンが出るとき、眠くなり、脂肪がつく」
という説、マジなんだな…私はインスリン過剰分泌してたんだろうな…と体感しました。
食べてすぐ寝ると牛になる…と昔祖母によく言われましたが、なるほど…食べてすぐは、眠くなるし、脂肪もつく、それはインスリンが、血管を糖から守ろうと、グリコーゲンを筋肉にぶん投げて貯蔵用エネルギー(脂肪)に変えるからなんだなと。
他の疾患がある方とかにすすめするつもりはないんです。また、純粋な、ストレス性肥満、たとえばコルチゾール分泌過多の結果の肥満であれば、こんなに短期間に良い結果が出ないかもしれません。
飽くまでも、医療オタな所長が、どんどん球体に近づいていくおばちゃんを見て、どげんかせんといかん!と始めたプロジェクト
【血糖値コントロールダイエット】。
ネタとして楽しめたよというだけですー。
血糖値のダメージを受けにくい食べ方や食べ物があることが、リブレの数字でわかってくるのでね〜楽しい!
どーにもならない我が子の成績に一喜一憂するより、騙されたと思って血糖値の折れ線グラフ眺めてみては?!
難消化性デキストリンだけだと
難消化性デキストリンを、飲み物やスープに溶かして飲んでから食事or食事中に飲む、とすると、血糖値が荒ぶらなくなるんです。
血糖値にメンタル揺さぶられるタイプ(お腹すくと機嫌悪くなる、お腹いっぱい食べないと幸せ感じにくい、お昼御飯のあと眠気に襲われやすいなど)でも、感情のコントロールがものすごくしやすくなりました!
じゃあ、難消化性デキストリンだけで、リブレ無しでもいいのでないのかって?
うん。炭水化物大好きでお米は飲み物、みたいなお子さんの食べ物飲み物にサラサラっまぜまぜっとするだけでもシュッとしてくるかもしれない。
でも、ダイエットしようにも根気に自信がなくて、数字とか機械の大好きなアスペさんなら、リブレいいよ最高のおもちゃだよ(笑)。
自分の行動がどれだけ血糖値的なものを上げ(血管にどれだけ負担をかけ、糖を脂肪として取り込んでいく)のか、が分単位で見られるんだよ、面白すぎるよこれ。
おばちゃんはね、短期的な効果もほしいのよ、根気がないから。
だからリブレ。役に立ちました。
短期的な効果が実感できないと、なかなか粉を混ぜるってのも続かないのよね…おばちゃんみたいなとっちらかりは。
麦茶に粉入れて飲む、ってだけでもめんどくさいもん。
リブレの示す数値は厳しいもの。最初は、見てはいけないものを見てしまった、と思った。けど、怖いもの見たさで、血糖値ジェットコースター見て、怯えて、白い粉始めたら、それはもう楽しくて!
サラサラ(粉溶かす)、ピッピ(スマホアプリ、リブレリンク)。
コロナ太りと受験太り、ストレス時代に血糖値コントロールで立ち向かえ!
リブレ&リブレリンク(アプリ)で、自分のインスリンと血糖値のクセをつかみ、意識を変える。
難消化性デキストリン併用で食後血糖値のバク上げバク下げを緩和する。
コスト約8000円、2週間。体が軽い…(笑)。
体の中で何が起きているのかを知れたから、言うほど我慢せず、だんだん甘いものや炭水化物(糖質、糖類)への執着が薄れて、お尻下のブヨブヨ脂と背脂がいなくなったというご報告でした。
そして大学受験、資格試験へ
大学受験生活中は、中学受験生親子同様、効率を上げるために、糖やβエンドルフィンに依存して太る可能性が上がります。
しかしそうなると大学デビューももままなりません。それどころか、ストレス解消のためにとか学習効率を上げるための糖類糖質過剰摂取は、肥満を招くだけでなく、脳などの臓器、血管、肌、髪の健康寿命を縮める原因となり得ます。
肥満は病気が隠れていることも多いです。まずは太らないこと、そして、太ったら現実から目を背けないこと。
目先の受験勉強も大切でしょうけれど、健康リテラシーも大切な財産です。
お子さんの成績を安定させたかったら、まずは親御さん自身の間質液グルコース値の折れ線グラフを安定させてみてはいかがでしょうか(煽ってすみません)。