注意!!※中学受験では、雙葉、白百合、慶應、暁星、立教、日本女子、昭和女子、などなど、附属小学校のある中高を避ける傾向があります。
しかし、中の人達が固まっていて友達ができないのでは、というリスクは、杞憂です。
中学進学、高校進学のころには、すったもんだがあって断裂しており、一枚岩ではないです。
各クラスタが一人でも多く仲間をほしがっており、優しくしてもらえますし、受験を潜り抜けた新入生同士の連帯感もあります。
もしあの環境で友達できないなら、うーん、「こちら側」の調整が必要だと思って、家庭で、ガチで取り組んだ方がいいんじゃないかな…環境のせいにして心を守るべきときもあるけども。
仲間ができないことを心配するより、繋がる仲間の選び方、そしてなにより、縁の切り方を叩き込んでおいたほうがいいです。
グリーンベレーを率いる卒業生とは
グリーンベレーの中でも目立っている、
跡取リッチ系専業主婦には、卒業生や、私立出身者が多いです。
名門幼稚園小学校受験、いわゆるお受験では、
「卒業生は縁故があるから強い」、と一般に言われていますが、ちょっと語弊があります。
縁故には濃淡もマイナスもあります。
縁故についてはまた綴りますね。
卒業生家庭が強く見えるのは、学校の求める家庭像かどうかの判断を自分でできるからです、
家庭像に合致してないと思えば、受けません。
受ける時点で「合ってる」「自分達はトップ集団にいられる」という確固たる自信があるのです。
グリーンベレーの中でも突き抜けた人々、というわけですね。
彼ら、母校のためなら死ねる。
学校が求める家庭像とは
そりゃー、先生方にとってメリットのある一族、印象の良い一族は、プラス評価につながるでしょう。
でも、コアとなる判断材料は、OB OGだからとか代々かどうか、ではありません。
「学校の なにか に貢献してくれるかどうか」です。
ちょっと言わせてもらいますが、
うちには縁故がない、貢献できることもない、とクサクサする母親とか、論外。
ピコピコハンマーで殴る!
自分達親の属性に自信がないなら、そもそも名門お受験なんかすんじゃねえよ。
長期間、逃げ場なしに過ごすんだぞ、入れられた子どもは。
名門幼稚園、小学校、入って最初の10年は親の属性を頼みに生きるみたいなとこあるからね?
親がマウントに弱いなら、やめとけ。
マウントする側を「なにかご事情があるのでしょう」と優しく流せる芯がないなら、
さっさと撤退してスポーツ家庭教師付けな!
コネはない、受からないかもしれない、でもやってみたい、合格もいいけど、挫折もいいじゃない、……そういう人だけ残って!
ふぅー。失礼致しました。
さて、気を取り直して。学校の求める家庭像、つまり学校に貢献する家庭とは?
1受験生の親きょうだいや祖父母が学校の価値観バッチリはまる優等生だった、太陽のようなタイプであったなど、そもそも親 親族が「ビッカビカに光ってる」(※子どもはまだパッとしなくても、いずれ頭角をあらわし学年をひっぱる存在になるのではという期待が持てる)。
2代々学校の大ファン(子育て現役世代より、バンバン寄付する、また外様は代々家庭に一目置くので、代々家庭が学年の雰囲気を醸成しますので、
代々家庭がとりまとめている学年は寄付も集めやすい!)
3学校と同じ価値観をベースに、多様な価値観を受け入れる
4寄付、奉仕、自己犠牲大好き
5ヒエラルキー最下位でも幸せそうだったなど打たれ強くMっ気あり、または挫折経験克服経験あり
6まわりを明るくする
7募集不可能なタイミングで辞めない
ほかにも夫婦の力関係などなどいろいろありますが、個別のご相談でお話致します。
逆に言えば、親の属性として3と4と5と6と7を具体的に示せると、縁故がなくてもお子さんの力で勝負できる可能性が上がるでしょう。
気を付けてー!
「素晴らしい学校だと思います!という言葉は聞き飽きていて、なぜ素晴らしいと思うのかを知りたいのですよ」……とお教室で何度も聞かされると思います。
これ、実は、縁故なし勢や、情報弱者にとっては、落とし穴です。
縁故のない方は、私立を、理想の教育パラダイスと誤解なさるフシがあり、
御校がいかに素晴らしいか=完全無欠かを示す材料を集め、語りたがりはじめます。
ところが、学校側としては、そのようなお花畑な認識の保護者は、学校側としてはリスクファクター、危険因子ととらえていますので、実はなるべく入れたくありません。
次も、学校や幼稚園が求める家庭像の実例を示します。
読んで下さりありがとうございます!
発達、園生活、学校生活のご心配はありませんか。
ご相談お待ちしております。
学校屋外プール、始まります。
水着がない、小さくなった、は、6月あるあるです。
小さすぎる水着、安くて着にくい水着は、叱られ、煽られのもと。
チェックしておきましょう!