勉強ができる、スポーツ万能などのエリート多動、ハイスペック多動のお子さんの場合、悪口学習には、また別の懸念があります。
はっきり言って多様ですので、考えがまとまっておらず、参考になる気がしませんが、一応お伝えしておこうと思います。
立身出世した人の子ども時代を後ろ向き調査するとエリート多動ハイスペック多動だらけ
エリート多動やハイスぺ多動(以下、エリート多動)の小学校時代というのは、周囲のまともな人からしますと実にスリリングで意味不明で超迷惑です。(※私はエキサイティングな彼ら大好きです)
小学校の授業を一度も受けなくても、小学校履修範囲以上が身に付くであろう子…
まっったく授業を聞いておらずずっとノートの切れっぱしで折り紙折っていても、当てられたら即答できる子…
若鮎から死んだ魚にジョブチェンジさせるには、ただ退屈で不毛な授業時間を過ごさせるだけでOK…
そんな彼らを、
「黙らせて座らせたら勝ち、仕切って教えてやってるつもりの人が統括する、勉強教わるつもりでやって来た子の群れ」にぶっこむのですから、ミスマッチもいいところ。
エリート多動に悪口を教えると
彼らは、もてあますほどに高い知能と、枯渇を知らない再生可能エネルギー、失敗を恐れない試行錯誤力を駆使して、
耳にしたすべての悪口を余さず口走りまくり、
トライアル&エラーから最適な使用条件を見出だして、自由自在に使いこなすようになる可能性がとても高いです。
このリスク、認識しないといけません。
エリート多動児の親御さんは、菓子折り持って謝罪、追い返されたり、もっと激しい罵倒を親から受けてモヤモヤしたりもして、精神的に疲れてます。
トラブルばかりで、ほんと勘弁してほしい…やっと落ち着いてきたなと思うとトラブル…
夕方、夜、家の電話が鳴るのが怖い…
でも誰にも分ってもらえないんです、迷惑かけてるってことは親としてもよくわかるので…
という親御さんの声よく聞きます。
ちなみにエリート多動は代々系も多く、讃岐和三盆等の日持ちする菓子折りを複数、玄関に常備しているとか…
お詫びご挨拶用の反省カラーのお洋服を秋冬、春夏と用意しているとか…
迷惑被る側は「知るかよ!迷惑なんだよ!」、とお思いで当然です。
が、エリート多動ファミリーも、誰にも言えない苦労を積み重ねています。
エリート多動+悪口、ってのは、一時的にとんでもない事態に陥るは陥るわけですよ。
でも…ということで、
続きます。
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