多様なミスのパターンを個別撃破する手法
twitter.com先日、計算ミスに悩んでいる親御さんのツイートが話題になっていた。私もこのテーマについて考える機会が多いので、今ぱっと思いつく限りのことをまとめてみた。要は計算ミスというのは色々なケースと原因があるので、難しい問題の解法を覚えるのと同じで1つ1つ身に着けていくしかないと考えている。 pic.twitter.com/Nw3DBXhJ5F
— ごん太@家庭教師 (@tutor_gonta) 2022年3月11日
https://twitter.com/tutor_gonta?t=zDFc6aZ_GpdeIMzUgS-1VA&s=09twitter.com
Tweetよりごん太先生のお許しを得て掲載しています。
ごん太先生は、横浜で中学受験から大学受験までの家庭教師歴20年。聖光学院、慶應卒の先生です。
計算ミスの種類の例、とっても丁寧でわかりやすいツイートですよね。ご指摘のように、計算ミスと一言で言っても、色々なケースと原因があります。難しい問題と同様に、ひとつひとつ身につけていくしかない、というお言葉。至言です。深いですね。
算数でも語呂合わせは有効です(人によってはかえって覚えられないので無理強い厳禁ね)。よく出てくる円周率の倍数のほか、平方根も便利です。生まれつき数と仲良しの子や、長期記憶が確かな子ならば、インド式九九(19✕19まで)も覚えたほうが、いちいち計算するよりミス減らせます。
人や感情に興味が強いお子さんにとっては、不規則な数字の羅列に見えてしまい、もし勝ち負けや点数、優越感に興味がなければ、語呂合わせでもしないと覚えにくいでしょう。ま、興味ないと語呂合わせしても語呂合わせごと忘れるんだけど…。
twitter.com平方数の暗記法を再度アップします。中学受験では初級編(11×11~19×19)を、中学生~高校生は上級編(21×21~29×29)までを覚えておくと色々な場面で役立ちますよ♪ pic.twitter.com/BXUaBhYChX
— ごん太@家庭教師 (@tutor_gonta) 2020年6月27日
ハマればラッキー!参考になさってはいかがでしょうか。
アドバイスの乱れ撃ちをしないこと
この人の言うことは効果ばつぐんだ!と思わせることができれば、人の話を聞かない子たちも話を聞いてくれるものです。
逆に、お子さんにとって効果がよくわからないことですと、アドバイスを耳に入れさせるだけでもコストがかかります。
お子さん本人がミスを減らすことを渇望するまでは、忙しい親御さんと思春期のお子さんとで取り組むには、色々な難しさがあります。
まして、言ったそばから忘れるようなとっちらかり系発達障害ともなりますと
「そもそも話聞いてくれません…」
「3歩で忘れます…」
ですからね。
もし、ごん太先生の正統派コミットが通用しない子、一筋縄で行かない子たちだったら?
初手は、当所の方法が参考になるかもしれません。
次回、おばちゃん流ミス減らしの例をちら見せ予定。Twitter、ブログ村には流さない予定です。暇人のみチェケラ!
幸い、お子さんは同じ間違いを何度か(何度も)してくれます。ご安心ください。一朝一夕でどうにかなるとは思わないで大丈夫ということです。
スパイラル学習でまいりましょう、ただしスパイラル誤学習にならないようにね!
さあみなさんも、顔の筋トレで脳の血流と顔の血色、良くして行きましょう。
口角上げて行きましょう〜
十度!二十度!!三十度!!!
続きます。スタンダードが通用しないなら、おばちゃんとこおいで!
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発達凸凹?成績凸凹?それともメンタル凸凹?
いい子過ぎる、アホすぎる、幼すぎる、達観しすぎる、スタンダードを外れたお子さんの育成戦略を、本音で考えるおばちゃんです。
フツーの子お断り!ご相談承ります。共に悩み、共に泣き、共に背負い、共に調べ、共に語り、共に笑いましょう!
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よその親子の様子を追いかけても幸せにはなれないと思うんだけど、ここを押すと、当ブログ知名度が少ーしだけ上がり、日本の教育と未来が少ーしだけ明るくなるかも…なんちゃって。
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