メモコミュニケーションで得た情報の処理
得られた情報に振り回されないように、気を付けます。
・子どもが筋道立てて話そうとしたこと
・子どもが親に教えてくれたということ
・親が子どもに教えてもらうということ
(親が子どもの話を1対1で聞いて、なんらかの情報として役立てたこと)
繰り返します、こうして培う信頼関係自体に価値があるのです!
その情報の内容自体に情報としての価値があると思い込まないようにしましょう。
情報に目が行ってしまうと、目の前のお子さんではなく情報に興味が移ってしまっていることがあります。
また、情報が間違っていたときに「嘘だったの?!」「裏切られた…」と思ってしまいがちです。
子どもから情報を聞き出しておいて、嘘だったと知るや失望する、よくあることですが、実はそんなくらいなら聞き出さない方がよっぽどましです。
情報の内容は書き留めても、内容自体を目的にしてはいけないと強く意識すべきです。
情報として価値があるケースは稀!そう思った方が無難です。
続きます。