インタビューとメモを介してのコミュニケーションについて綴っています。
事実にこだわりすぎない
まして、教えてもらったことが事実かどうかにこだわり確かめようとするのはとても危険です。
・「本当に?」と念押し
・他人に「我が子がこう言っていたけど、本当?」と聞き込み
・聞いた話に一喜一憂
おすすめしません。
大荒波においては、プカプカしていたほうが安全なことがあります。必ずしも事実や正義にこだわる必要はありません。
むしろ、法律家等一部の職業になるのでなければ、事実や正義よりも優先すべき現実がたくさんあります(実際には、法律家でさえも、業務上、事実や正義よりも現状を優先することは当然あります)。
事実にこだわるべきか否かは、感情ではなく理性で決めましょう。つまり、メリットとデメリットのバランスを念頭に置いてください。
もし虚偽の情報を流すことで関心が得られると、認知の歪みが強まります。
そうさせないためには「情報ではなく、あなたに感心がある」という関わり方であるように心掛けるとともに、お子さんにもその旨を伝えておくのが有効なケースがあります。
お子さんの話してくれた話が大嘘であっても、失望しないでください。それはもしかしたらその子の持つ凸の特性かもしれません。
有名な作家、世界的な商人、世界的な国家主席、はっきり言って嘘ついてナンボの商売はたくさんあります。
生き抜く力として、嘘を上手につけるように、丁寧に伸ばしてあげるべきかもしれないのです。
普通の子と違う子ですので、一概に嘘はいけない、と教えるよりも、「嘘はうまくつくべき。うまくつけないなら嘘は諦めたほうが身のため」という教えのほうが、自分だけでなく他者の嘘に関する考え方が柔軟になりやすいようです。
続きます。
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