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もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

発達障害に効くサプリはありますか

ご質問がありました、私見をお答えします。 

 

当方、広告を表示させていただいております。

(ご迷惑お掛けしておりますが

赤字なのでどうかお許しください)

 

 気になるサプリがある…?

 

その中に、

「落ち着きがないお子さんに…」

「イライラしやすい…そんなとき」

とか

「身長がぐんぐん伸びる!」

みたいな

 

悩める親心をくすぐる商品があります。

 

飲ませようかどうか、迷っている、相談したい、とおっしゃる親御さん。

 

 

買って!!!!

なんて言いません。

 

広告収入なんてなくっても…

やっていけるもん…(強がり…?)

 

ぶっちゃけ、

買うか買わないかは、

お金に余裕があるかどうか、

買いたいかどうか、買って効果がなくても後悔しないか、で決めればいいと思いますよ。

お金がないから買えないから、ダメ、ってことではなく。

お母さんの心が癒されるならば買いましょう。

というより、おばちゃん、本当は、買う買わないに関わらず

「これで~いいのだ~♪」と言える人になりたいです。

 

できれば、みなさんにも、そうなってほしいなと思ってます。

(もちろん、なりたいのになれないものに、なれ!と言われても、傷付くだけですよね、痛いほどわかってます、なのにごめんなさい。

スパッと割り切れるようにはなれませんが、勉強代とか、お布施とか、功徳とか、喜捨として、納得するという落としどころは、おばちゃん、よく使います~)

 

買うも八卦、買わぬも八卦?要は「目的」

 

「買ったなら、買ってよかった」「買わないなら、買わなくてよかった」と思考をシェイピングして下さい。

 

私も、悩みのドン底からちょっと上がってるとき、検索ばかりしてましたので、よく買ってました。

で、自分の晩御飯はもやし…。

 

子どもが偏食で野菜を全然食べてくれなかったときは

青汁とか、クロレラ錠剤、スピルリナ錠剤、

ドーピングさせましたよ。

 

貧乏性&根気がないので、購入は1回きりが多数でしたが。

 

「やるべきことはやった感」「試せることは試した感」がほしかったので。

勝手に感じて、心の傷口に絆創膏貼ってました。

 

 

おばちゃんにとっての「子供に飲ませるサプリ」は「親のためのサプリ」

 

サプリには感謝してます。

とっても救われました。

親の心が、ですよ。

子どもにサプリが効くかどうか?

 

ごめん。知らん。

 

おかんの、不安が少しだけ緩和されたかな、そんだけです。

親が落ち着くと、子どももましになる、っていうのは

どうかな…人によるけれど、あると思います。

 

とりあえず親としては、ほっとした。

お金で、安心感って買えるんですよ…もちろん、一時的なものですけどね。

 

その一時的に穏やかになった心の状態に満足してしまいい、使いこなさないと

気休めより時間の無駄というデメリットが大きくなってしまいます(自戒を込めて)。

これは、発達障害の医薬品についても同じことが言えます。

 

(青汁…安く買い逃げしてほんとごめんな…

お金がなかったんだ…

もうそんなことしないよ…)

 

変化・改善を目的にするとギャンブルになる

 

医薬品はもちろんのこと、

「問題行動がある子にサプリメント」って謳うものは

「健康維持のためのサプリメント」とは、服用する側、させる側の気持ちがかなり違うんですよね

 

後者は「変わらないこと」が目的ですが、前者はどうしても、「変化」が目的になってしまうんです

 

お子さんの劇的変化に期待して買うと、

効いたにしても、

効かないにしても、

余計な揺さぶりになるんじゃないかと思います

もちろん親御さんの考え方、というか、ぶっちゃけお金つかったあと前向くか後ろ向くかによりますね

 

 

こういう商品は、あくまでも、

お買い物自体がカタルシスとなって満足できる人のためにあります

 

バーゲンで買いまくってストレス発散し、安物買いの銭失いをしても、後悔しない人向け

 

 

内科医でもある所長は成分見て、

「プラセボ(偽薬)でも3割は効くから、まぁ、喜ぶご利用者もいるんだよなぁ」

と穏やかに笑います

 

つまりオリオン製菓のミンツ(知ってる?)とかマーブルチョコでも喜ぶ利用者は発生する、ってこ

 

いや、なんでもない。

 

でもやっぱり買いたいよね

 

やっぱり「お金を払う」「品物が届く」って、

一種の承認みたいな効果、あると思うんです。

 

タダの情報より、有料noteのほうが価値がある、みたいな。

無料ダイエットは続かないけど、○万かけたら続けられる、とかね。

 

錯覚ともちょっと違うんですけど。

ありがたさとか、重みが出てくるんです

 

価値のあるものを受け取る者として自分の価値を感じられるって言うか。

 

 

まとめ

 

繰り返しになりますが、

与えられる者(この場合、お子さん)のためではなく、

「親として、できること、やってる」

ポチっとしたとき、その実感が得られるならば、

その実感や安心感に、その価格の価値があると思われるならば、買ってみていいと思いますよ。

 

効いてくれ…頼む…正月のもち代突っ込むぞ…効け!!!!

みたいな状態なら

 

 

マジで

絶    対    買    う   な

 

  

お金はともかく

精神的に余裕がないときは、

もっと直接的なストレス処理に

お金をつかったほうがいいかなと思います。

 

直接的なストレス処理って?

それは人それぞれですが、

炭水化物大量摂取・アルコール大量摂取以外のなにか、ですね。

 

家事代行、大掃除代行とか…

散らかりすぎてて頼めない?

まあ先方は慣れてるでしょうけど、

メンタルが丈夫なときしか頼めないですよね

 

多動な方は、旅行、リフォームなんかもいいかも

…お金ある人は。

私なんてお金遣うことへの罪悪感があるタイプなので、ジレンマがね…

 

 

資料請求で満足、みたいなのも一時的には悪くないですよ。

ゴミ、増えますし、請求ばかりしていると、空しくなりますから、ちょっとだけね。

お子さんに対して「こんなにも色々してやってるのに!!!!!」と思ってしまいうくらいなら、余計な用事を増やすのは避けたほうがいいかも。

 

ただのおばちゃんとお茶するのもいいかも?

 

自分の美容院代を上増しするのがいいよ!と聞きましたけれど…

空いてる1000円カットに駆け込んだりしてるおばちゃんは、どう上増ししたらよいのだろう…あ、回数増やせばいいのか。

解決。


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