恐れていたことが起きてしまいました…
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他人事ではないと思われたと思います。
ご冥福をお祈りします。
怖いですよね。でも、うちの記事読んで下さってる方はたぶんかなりの怖がりさんなので、これ以上怖がらなくていいかも〜。
40代の母親…3人家族…東京…。
ご自身と重ね合わせて震えていらっしゃるかもしれませんが、もともと虚弱体質とか、日本語読めないとか、コロナ舐めきってたとか、書かれていないいろんなバックグラウンドあるかもしれないよ、安易に自分と重ね合わせる必要ないです。
でもたしかに怖いよね。
どれぐらい一気に悪くなるかにもよりますが、無症状や風邪症状から始まった場合、
・うつさない、うつされない
・睡眠と栄養と便通
・こじらせない
がキモです。デルタ株オミクロン株はうつさない、うつされない、の難度は初期株よりも上がってますが、家庭内でこじらせないためにも、隔離と補給を意識するのがいいみたい。
数日、抱きまくらをシャリ、自分が寿司ネタ、の形で背中丸めてうつ伏せで寝て(※8月20日追記、ずっとうつ伏せではなく、右下寝、左下寝と30分-2時間ごとに体位を変えるのも良いそうです。でも仰向けは駄目だ、肺の後ろが潰れっから)いると、一旦ふっと良くなることがあるのだそうな。
そのときに
「たまった仕事をやっとかなきゃ」
などと無理をしたらダメダメダメダメダメダメダメェ!!
特にご飯担当、衛生看護担当の保護者さん!
栄養のあるものを食べさせようと必死で家事して、交感神経系onで眠れない、なんてのは本末転倒。
戦争
コロナはただの風邪ではありません、
コロナウイルス対人間の戦争なのです。
敵につけこまれない。敵を入れない。入ってきたら初手に兵力一気投入して撃破!そして、残党なきよう殲滅せねばなりません。
軽い症状だと舐めたら、一気に攻め込まれて本丸やられます。
戦争中というのは、生きてるだけでマル!という考え方を身につけるいい機会でもあります。
戦後は、失われた体の細胞を補う、リハビリ期間復興期間が必要です。
家庭療養は隔離と補給路が最重要
できる範囲の予防法をやっていて、隔離できて、補給路が絶たれなければ、偏差値50は超えてるよ!
それほど余計な心配をしすぎなくていい気がする。ヨガ・ストレッチや任天堂リングフィットアドベンチャーやboxingでもしときんさい。
*1
ではどんなときに補給路の危機が起こるのでしょうか。考えてみます。
・物流が止まる
ひええ…なってほしくないけど、これだけ患者さん増えるとあり得るよ。
運送業者や販売員が濃厚接触や感染で戦線離脱するなどのケースもありました。
・買い物係の不在
感染者に基礎疾患がなく、家族内にワクチン接種済の人がいるならば、現在の東京では相当な確率で自宅療養になるでしょう。
小さなお子さんが感染していて、過労気味の親御さんがワクチン未了でケア対応せねばならない場面がかなりしんどい。それを思うと、先にワクチン打ってごめんと思う…無菌室に従事する者の家族として必死だったのだ…罪滅ぼしにワクチン予約ボランティアしまくってる。
有事に、親の愛情とかほんとに要らないから!
愛より補給路!!!!!寂しいと泣いても!!補給路を守れ!!!!!
情にほだされたら、補給路が絶たれてしまうよ!!!!!
ガダルカナルの悲劇を忘れちゃいけないよ!!!!!
危機的状況は、危機感足りない子も心配性の子も、回復したあとたくましくなるからね。
我が家では、インフルエンザとか拾って帰ってきたら、えげつなく冷酷に対応します。風邪ひいても、良いことがまるでない。だから風邪を引かないように気を付けるモチベーションが高い。
なお、自分がバイキン扱いされて嫌だったので、まわりのインフルエンザっぽい人には優しくするそーです。
コロナウイルスデルタ株と違い、インフルエンザは正しく予防すればかからない病気ですが、デルタは不運な流れ弾もあるので、冷酷な扱いしたらかわいそうな気もする。
それでもね、一切の憐憫は無用!!
一家の機能停止数ヶ月とか、シャレにならないからね!!
家庭内モニターなどでオンラインでやりとりが可能ですしね、年齢にもよりますが、動画と抱きまくらでも与えて隔離生活させましょうね。
他の部屋との間にバスタオルかなんかで簡単に塞いで、隔離部屋はフルオープンフル換気フルエアコンなどで、ウイルスを屋外に散らしたら、本人が再吸い込みして第二波やらかすリスクが下がりそうだし(医学的根拠はない。厚労省の紙には、1時間に5分換気とか書いてあるけど、あれは住環境が密集してて窓開けたら隣の家に殺される家や、エアコン代のために体売ってる家のことも考えてのこと。エリート家庭は、ガッツリ換気ガッツリエアコンをこっそりやりましょう、エネルギー問題は今まさに元気取り戻すためになにができるかって人が悩むべき問題ではないからね!)。
あ、もちろん高熱に伴うせん妄対策はしっかりね。窓は開けても、出られないようにしてね。
一人にしておく不安はわかるけど、一人にできないような子の補給路が絶たれること、つまり親御さんが元気で過ごせなくなるのが、体の中の第一波では病院に入れない今、一番のリスク。
なぜなら、ワクチン未了の親御さんが感染したら、対コロナ戦線が一気に厳しくなるためです。
ワクチン未了の人しかいない家庭
ワクチンは万能ではないですが、接種の有効性については過去記事述べたとおりです。
未接種の独居者や未接種者のみの家庭などを中心に、保健所も強く警戒してくれようとしてます。ただ、そもそも保健所ってそんなにたくさんの人が働いているところではないし、ゆるい働き方したくてやってるみたいな方も散見され、普段最低限の人数で回してる、有事以外はコスト部門という悲しい扱いなので、爆発的に増えた仕事量に適応するキャパがない宿命。行き届くかどうかは運です。
基本は自助!知恵とお金でリスク緩和しましょう。
ワクチン予約がまだの方、本気出しましょう。
子供がいる世帯優先などのフェイズが来るかもしれないですし、11月まで待てば楽に予約取れると思いますけど、悪名高い京都市のワクチン予約も、探し方次第で取れました。
年齢制限が厳格でほんとにほんとに無理な自治体もあるんだろうけど、今までお手伝いした方の場合は、それまでとやり方変えたら案外あっさりです。
忙しい方ほど打って…仕事休めない人、育児代わって貰えない方こそ無理矢理にでも打っていきたい…自治体の情報集めからお手伝いするからおっしゃって!(怪しい者ではございますが)
おばちゃん、お金は貸せないけど、知恵なら貸せる、かも。
・喉を通らない
こ、れ。
食欲落ちるみたいだ。そりゃそーだ。喉が痛くて咳が酷くて、飲み込むのが嫌になる。味覚障害が出たら、何を食べても味がしない。家庭内隔離はトイレに行くのも遠慮する。
飲めない、食べられない、昼間動かないから夜寝られない。
そうこうするうちに、自分の喉で培養したウイルスを、肺に大量に吸い込んでしまうせいなのかサイトカインストームなのかわからんけど、こじらせてしまう。
体の中で起きる第二波、これがマジでやばいっぽい。まずはウイルスを体に入れないことですが、入ってきちゃったら、肺炎症状が起こる前に食い止めましょう。命懸け、本気の徹底療養、大事。
コロナ戦はスタミナ勝負!
第二波に突入させない戦いは、けっこうな消耗戦になります。
そのためにもおばちゃんは、補給路を確保して!喉の通りのいいタンパク質と、便通に必要なもの(人によるけど私はカサを増す食物繊維やビオフェルミン)の備蓄を!とお伝えしたい。
あー、医学的根拠はさはどないからね!!おばちゃんの知恵袋だからね!
すでに十分な対策してる中、不安でコロナ関連記事読み漁ってるなら、寝て。まじで。
寝られなければスマホぶん投げて、過去にあった幸せなことを思い出してみよう!味の素さんの餃子がうまく焼けた、とかでもいい。風邪薬に含まれる抗ヒスタミン剤やハーブティー、睡眠導入音楽、呼吸法で、寝付きを良くする努力も尊い。睡眠薬も必要に応じて。
これまでおばちゃんが言ってきたよーなかんじで予防できてるなら、現状でこれ以上恐れすぎることはない気がします。
いくら自分が備えてもポンコツファミリーがろくなことしないんで不安です…などなどお悩みはたくさんあると思います。お気軽にご相談くださいね。
読んでくださりありがとうございました!
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*1:もちろん隔離開始前にうつってる場合もあるので、隔離については病まない程度にという考えもありますが、おばちゃんは幼児が泣いても騒いでも、ガッツリマスクなど応じる準備ができるまで応じるべきでないと考えています。