※2020年8月11日加筆修正致しました
※2023年2月3日、芝国際事件でやっとみんな目が覚めるんじゃないかなぁ
※2024年8月報道、宝仙理数インターいじめ事件でさすがにみんな目を覚まそうぜ???
最初は無難に始めるよ!
新興校信者は閲覧注意です!!
受験参加者の増加と受験生集め
ネット出願の普及により、
おさえの入学金ではなく
受験料で稼ぐスタイルが増えました。
コンディションのup-downに対応するためとして
ダブル出願、トリプル出願するご家庭が増えたので
見かけの受験者数(延べ受験者数)は、
さらに増えてます。
一方で、今は少子化。
超有名校を除くと、
立身出世アシスト機能を猛烈アピールしないと
入学者の質の確保にてこずってます。
実は、
IT教育、国際交流、留学支援、STEM教育、
アクティブラーニング、生涯教育、だのなんだの
伝統校においては何十年も前から定着してます。
あるいは、
何周も回って
「学校にノウハウはあるが、
敢えて口を出さず、求められたら
覚悟のほどを確かめながら
サポート」
というスタンスで、
「覚悟のない、あるいは甘い、
長期留学の悲劇」から
子どもたちを守り続けています。
東京の私立のお話は、以前も書きましたように
correct-me.hatenablog.com
correct-me.hatenablog.com
かつて、
地方公立出身家庭はあまり私立受験に積極的では
ありませんでした。
ましてかつては、 私立の共学と言ったら、
慶應中等部と学習院と成城学園と成蹊と玉川、
みたいな……。
空気読めるがために
学力地区大会、全国大会へと勝ち進んだ
地方出身エリートだからこそ
丁重に辞退!!!!的な世界線でした。
(東京で参加した大会はなぜか全国大会ではなく
東京地区大会、
親ブーストドーピング選手続出で
モヤるとこまでお約束!)
しかし、麻布ご出身の某有名人
(おおたとしまささんではない)が
公立の凋落と関連付けて
「共学私立、なのに余所者大歓迎」という、
地方共学出身エリート家庭が
ブルーオーシャンだって言って、
事業を開始したんですな。
確かに、ブルーオーシャンですわよ。
カツカレーとカツ丼と牛丼の合いがけセット、
みたいなかんじですから(笑)。
あのあたりから、
地方共学出身家庭を中学受験界隈に囲いこむ勢力が
跋扈するようになりました。
「だって、ネットで評判がいいし…」
あのさ、ネット口コミ操作も、
コンサルの仕事のうちだよ?
受験生に対して誠実なら、
あんな問題は作らない、って説まであるよ。
男子進学校の算数ほぼそのまんま載せた
盗作疑惑?なんてこともあったし
某新興校○○なんて、
過去問の販売してないのは、
質に問題ある代物だからですよ。
地頭と算数と精神年齢と
遍歴で採り、
訓練積んだ偏差値高い子を叩き落として、
見かけの偏差値、上げ、
さらなる高い偏差値ホルダーに
興味をもってもらう。
そのために作られたルアー、
撒き餌、みたいなテスト。
ネット出願料で儲けるために
一応一般入試もするけど、
わざと一回一回の門を狭くして、
見かけの偏差値を上げてしまうのよね。
こういう学校はね、
生徒は、学校の、無給営業マンとしての
活躍が期待されてるの。
この地獄の意味がわからないなら、マジで、
中学受験考え直した方がいい……
とまではいかないけど、
クールダウンなさった方がいいと思います。
カツ丼とカツカレーと牛丼各1人前以上
がっつりの合いがけだけど学費は1.5倍しない。
一見とてもお得です、
でも、食べきれる?
食べ物ならば残せばいい、
しかし、
学校のカリキュラムですよ。
残すとどうなるか、知ってる??
あなたのお子さんは、どうですか?
読んでくださりありがとうございました!
もしかして発達グレー研究所でした!
受験、発達凸凹、成績でこぼこ、などなど
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