10分弱お耳を拝借させてください!
ブログ回遊なさりながら聞き流してね!
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他塾模試?は?なんのために??
サピックスに在籍していると、
「このあたりの学校は十把一絡げみたいだなぁおい」
と感じてしまい、ここの模試では劣等感しか得られないなとか、合否が占えないなと思ってしまいがち。
そんなときにタイミングよく届くのが他塾模試や特訓のご案内です。
発達障害児やその傾向がある子なら、一般論は横置き!
物見遊山なら行って来い!
情報強者が思い出づくりに受けるなら好きにしろ!
乗り越えるべき衝撃の試練、全力油断する理由、どっちでもいいからほしいってんなら行って来い!
けど、不安な親子さん、メンタル弱い親子さん、不器用な親子さんは受けないのが基本です。
受ければ受けるほどノイズにやられるよ!
不安がりにとって、アウェイはストレスすぎる。また、隣の芝が青く見える状態も今は避けたほうが良いはず。
受けない不安も、受けない後悔も、考え方の問題。受けた後悔もね。
他の人が不安や後悔がなくなることでも、あなた方親子にとってもそうかはまた別の話なんです。
知能の高い人達で繁殖力があまり高くない遺伝子を持っている方々は、その予期不安の力によって命を守り命を繋いできた人間の末裔です。
たとえば、一頭のオオカミがムラを襲いました。赤ちゃんが食べられてしまいましたがオオカミを退治することができました。
楽観的で刹那的な村人たちは気持ちを切り替えて、次の子供を作りました。
心配性な方々のご先祖様は、別のオオカミがまたムラを襲うだろうという不安を持ちました。考えました。ムラを守る水郷、オオカミをとらえる罠、赤ちゃんを寝かせる高い台などを作り、オオカミがムラを襲わなくても済むよう小動物が繁殖しやすい環境をつくるなどの仕組みを考えました。
感染症が流行れば、感染防御のためにできることを考えました。
予期不安は、何万年も命綱として機能してきたのです。今さら予期不安の力を手放せと言っても無理なのは重々承知です。
しかし、
悔やみ体質は変えないと、後悔してるうちに人生終わります。
中学受験や私立生活はね、趣味のバイオリン、趣味の油絵みたいなもの。
富裕層の娯楽なんですよ。
よくね、選択肢間違えた、って悔やむけど…テストでは悔やめばいいけど、人生の選択ミスを悔やんでる暇があったら、選んだ選択肢のいいところに注目してみてね!
ベストな選択肢を選ぶ力より、
「自分はなかなかいい選択をしておる」
「この選択でだめならしゃーない!」
と思えるメンタリティがあったほうが幸せになれますよ。
お子さんに植え付けたいのは、不安と後悔のスキル?勝ち負け思考?それとも幸せマインド?
中学受験で幸せになりたい方は、おばちゃんトークご利用くださいね。
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