前回はこちら!
noudeka.com
ミスと性格
ざっくりした話になりますが、
「とっちらかり、目が滑る、行き急ぐ、遅くはないがミスだらけ」
といった要素がある場合と、
「視野狭い、目の動きや表情が固い、趣味が変わらない、遅いのにミスあり」
といった要素がある場合とでは、対処法は大きく変わるものとお考え頂いたほうが無難です。
どちらも調節の不具合という点では同じ。
ですが、前者は主にアクセル>ブレーキ、パン>ズーム。後者はブレーキ>アクセル、ズーム>パン。
意識させねばならぬ調節の方向性が異なります。
できることならここで全部説明したいのですが、多様でくどくなりすぎるので、とっちらかり、目が滑る、遅くはないがミスだらけの場合の一例について記して参ります。
加えて持ってほしい視点
当所も、ミスのパターンを個別撃破するという考え方は基本としており、大切と考えています。
同時に、
・パターン記憶を活用できない子もいる。
・計算ミスの根っこはいくつかの特性に集約できる。
・ミスの根っこにある特性は敵ではない。使いようによって心強い味方になる。
という視点をお子さんにも導入していく手法も、選択肢として有効だと考えています。
有害性が低く、かつ、ハマれば効果が長期持続するためです。
*1
さあみなさんも、顔の筋トレで脳の血流と顔の血色、良くして行きましょう。
口角上げて行きましょう〜
十度!二十度!!三十度!!!
続きます。
次は、お待ちかね、ミスの根っこと性格、特性のお話を掘り下げます。
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
noudeka.com
発達凸凹?成績凸凹?それともメンタル凸凹?
いい子過ぎる、アホすぎる、幼すぎる、達観しすぎる、スタンダードを外れたお子さんの育成戦略を、本音で考えるおばちゃんです。
フツーの子お断り!ご相談承ります。共に悩み、共に泣き、共に背負い、共に調べ、共に語り、共に笑いましょう!
お問い合わせはdoctorqolt@gmail.com
noudeka.com
よその親子の様子を追いかけても幸せにはなれないと思うんだけど、ここを押すと、当ブログ知名度が少ーし上がり、日本の子供達の未来が少ーし明るくなるかも。
にほんブログ村
*1:あ、個別撃破と書きましたが、お子さんの個性と切り離せないものが原因であった場合に備えて、ミスは敵という認識は、お得でないかもしれないねと、やんわり否定しておきます。 ミスを敵視すると、敵が自己の中にあると感じ、深刻な自己否定に繋がりかねないからね、とささやき女将しておいてもよいかもしれません。 なお、ミスの根っこが単純な幼さであるとか、本人に試行錯誤のマインドがあるとかであれば、ミスは時間とともに激減します。そのタイプにはヘタに介入しなくていいです