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もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

【プロジェクト✗〜ミスを減らせ3】性格とミス


前回はこちら!
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ミスと性格

ざっくりした話になりますが、
「とっちらかり、目が滑る、行き急ぐ、遅くはないがミスだらけ」
といった要素がある場合と、
「視野狭い、目の動きや表情が固い、趣味が変わらない、遅いのにミスあり」
といった要素がある場合とでは、対処法は大きく変わるものとお考え頂いたほうが無難です。


どちらも調節の不具合という点では同じ。
ですが、前者は主にアクセル>ブレーキ、パン>ズーム。後者はブレーキ>アクセル、ズーム>パン。
意識させねばならぬ調節の方向性が異なります。

できることならここで全部説明したいのですが、多様でくどくなりすぎるので、とっちらかり、目が滑る、遅くはないがミスだらけの場合の一例について記して参ります。


加えて持ってほしい視点

当所も、ミスのパターンを個別撃破するという考え方は基本としており、大切と考えています。

同時に、

・パターン記憶を活用できない子もいる。
・計算ミスの根っこはいくつかの特性に集約できる。
・ミスの根っこにある特性は敵ではない。使いようによって心強い味方になる。

という視点をお子さんにも導入していく手法も、選択肢として有効だと考えています。
有害性が低く、かつ、ハマれば効果が長期持続するためです。
*1

さあみなさんも、顔の筋トレで脳の血流と顔の血色、良くして行きましょう。
口角上げて行きましょう〜
十度!二十度!!三十度!!!


続きます。
次は、お待ちかね、ミスの根っこと性格、特性のお話を掘り下げます。
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*1:あ、個別撃破と書きましたが、お子さんの個性と切り離せないものが原因であった場合に備えて、ミスは敵という認識は、お得でないかもしれないねと、やんわり否定しておきます。 ミスを敵視すると、敵が自己の中にあると感じ、深刻な自己否定に繋がりかねないからね、とささやき女将しておいてもよいかもしれません。 なお、ミスの根っこが単純な幼さであるとか、本人に試行錯誤のマインドがあるとかであれば、ミスは時間とともに激減します。そのタイプにはヘタに介入しなくていいです


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