https://twitter.com/TopLv_educater/status/1032992279495991297?s=19
生徒に聞いた学校に行きたくない理由3選
① 朝が早すぎる
→始業が午前10時なら良い。
②学校に行く時間がもったいない
→学校で授業を受けるよりも、塾の授業や自習時間の方がずっと深い学びができる。
③ 先生に会いたくない
→言ってることが滅茶苦茶なのに従う理由が見つからない。
衝撃だった
(引用終わり)
そうなのです、「良質な」大人としか関わっていない子の一部は、理不尽な大人の存在があってはならないと考えてしまいます。
同時に、理不尽を理不尽と思っていないかのように、うまく受け流しながら暮らしている人々のことをも信じられなくなります。
特にいじめなどがなくても、人間不信から登校しなくなる子は、結構います。
これは、根底に、
「先生は、勉強を教えてくれるもの」
「学校は、勉強をするところ」
「友達は、理解し合うもの」
という、3つの嘘の弊害です。
小学校入学時に刷り込まれたこの「社会通念」を思春期近くまで持ち越してしまった純粋な子の学校不信は、よくあることです。
・先生は給料を貰って暮らすために先生やってる
・先生もめっちゃ悩める子羊
・小学校の先生の文系率は異常
・公立小中学校は世渡りスキルを盗むために行くところ
・子ども時代の「友達」は、人間関係の練習台として「友」を使い捨てにしてくるのがわりと普通なのでいちいち傷付くのは馬鹿馬鹿しい
・世の中まともな人のほうが少ないので、まともでない人からも学ぶように意識しないと学べない(=反面教師の利用価値は大きい)
っていうダークでビターな話をしてあげた方が、かえって学校に嫌悪感を抱かずに通うようになるかもしれません。