こんにちは。ただのおばちゃんです。冬のお肌はこんなにパサつくんだったか?!
自力で立ち直れる子の立ち直らせ方がまことしやかに
学校が怖い、行きたくないと言う子の中には、特別な関わりをされなくても、ゆっくりではあるけれど糸口を見つけて回復していく子がたくさんいる、ということは、多くの方が気付き始めています。
たくさんいる…
たくさん…
それって、定型のことなんじゃ?集団でうまくやれちゃう子のことなんじゃ?
ゆっくりではあるけれども自力で回復していく類いの子に対して、寄り添い、話を聞いた…、そりゃあ回復しますって…
だとしたらなんの参考にもならなくないか、それ。
例えが下手すぎて自分で自分が怖いですが、
無理矢理例えますと、
冷やしても温めても美味しいおやつを、温めたら美味しいからみんなも自分のお菓子を温めろ!、ってテレビや専門家が言うからと、アイスクリーム持ってるのに盲目的に従っているようなものでは?!
さすがに違うかな…
じゃあ、
ありふれた風邪で熱っぽく具合が悪いが
日本式に温めても、西洋式に冷やしてもどっちにしても免疫力によって治る子への対処例から、
「温めたら治ります!だからみんなも具合悪い子どもは温めてあげましょう!」ってかんじでしょうかね~。
我が子を盲目的にひたすら温めて、「おかしいな、良くならないな、もっと温めてあげなきゃ…」。
実は熱中症で筋肉溶けちゃいました…みたいな…
こんなことになってませんか?ってことです(わかりにくっっっ!変な例えでごめんなさい)
集団に適応しづらいお子さんのニーズは様々です。
とはいえ、子どもに聞いて鵜呑みにすればいいかというと、私は違うと思います。
これ以上傷付きたくない、という極限状態でつぶやくとき
子どもは、ガラにもなく、全力で忖度することがあります。
もしも自分の発言が、大人の意に沿わないものであらば、
それはメンタル大怪我に直結すると本能的に感じるのでしょうか。
脱水になりすぎて水を飲みたがらなくなる、ということもあり得ます(ダメだ、たとえがへんだ)。
おばちゃんたちの、介入のしどころだと思います。
続きます。
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