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もしかして発達グレー研究所~凸凹ハートの幸せを考えるブログ by QOLT

なじめない、生きにくい。そんな子達の青い鳥ドコー?志村!後ろ後ろ!

中高一貫校の洗礼〜「テストの結果出ました、モヤモヤしてます…」

中高一貫校、大学附属の生活編2です。

定期テストの結果にモヤモヤ…ストレスをぶつけ合ってる親子さんはいねがーーー!?

結果どこ吹く風のお子さんにムカついてる親御さんはいねがーーー!?
(なまはげ風に)

定期テストはフェアじゃない、だがそれがいい

「私立の定期テストはフェア」
「私立は実力主義。成績の付け方でもやることはない」
…といった思い込み、やめましょう。

そうしないと、使いこなせないと思いますよ。私立でも国立でも、中高一貫校でも大学附属でも。
先々のこと考えるとね、向いてないですよ、お子さんじゃないの、親御さんがだよ。

「お山の大将でプライドだけ高いクズを作っちゃだめだよね」
「若い頃はいっぱい迷子になっていい」
「どんなに優秀でも、天狗になったら不幸になる」
ってことをね、伝統ある難関校はわかってる。入学者のボーダーも高い。

だから、大学受験のことは横置きできる。これが難関校最大のメリットなんだよ、伝わってほしい…。


定期テストを「わかりやすいヒエラルキー」の材料なんざに、敢えてしませんのよ。代わりに、敢えて、余計なことして、悩み、モヤる時間をとらせてくれる。

受験勉強向きの子たち集めつつ、大学受験一辺倒にしないから、金突っ込んで受験させる価値があるのよ。伝わるかな…。
*1


「えっ?」て思う方も多いはず。うん、学校や先生、その子の勉強方法によっては、おばちゃん何言うてはるの、って感じになると思います。

成績パッとしなくてモヤッてる保護者さんと、危なっかしい我が子を心配なさってる保護者さん見つめて書いてますよってに、もやりもせず高得点好順位もらって帰ってきたような、スーパーおりこうさんを持って鼻高々なパパママは完全無視です、お引取りください!(笑)

頑張ってないし当然成績もひどい

入る学校間違えたかも…と思わせる、これ凸凹っ子あるあるです。余裕持って入ったはずでも、DIVE TO BLUE…背中合わせの自由、さびた鎖に最初から繋がれてなんかいなかったんだよ…と言わんばかりの急速潜航ね…(L'Arc~en~Ciel DIVE TO BLUEの歌詞より)あるあるだよ!どんまい、ねばまいん!こっからこっから!

やみくもに発破かけて勉強やらせても無駄無駄無駄。

「こんなん、できても意味ないじゃん!」
と言うかもしれません。そうなると、成果がビビビと上がらない限り、モヤモヤ募り、学習性無力感にやられてしまいます。
その代わり、意義がわかり、成果がビビビと体感できる方法見つけたら、どハマリ急浮上します。

聞く耳を持たせた上で
「難関中では、大学受験は3年もかけずになんとかなるという認識で、中学のうちは大学進学後や院進後の学びにつながることばっかやるらしいで」
ぐらいのささやき女将しとくといいかもしんない。

余力がないなら、取捨選択を。塾も学校も部活も行事も、なんて器用なことは凸凹っ子には難しい。まずなんの負担を減らすかって言ったら、お子さんの個性を考えると、学校の成績は低空飛行でいいやと割り切るのはわりと現実的。もちろん、お子さんによるけどね。


頑張ったのに正当に評価されていない

モヤるの、無理ないです。でもね、点数や順位に無意識にこだわる子たちに
「人間の価値はテストや学歴で決まるわけじゃない」
って気付かせる、貴重なチャンスなんです。これ勘違いしたまま大人になると、結婚相手や幼い子にも過剰な得点力や学歴を求めてしまって、あっさり破綻するからねー。


真に子供の心を大切に考える学校のテストでは、
「これ意味あるの???」
的な出題が目立ちます。

それ
「井の中の蛙コンテストなんかに学生生活かけたら、もったいないな」
と思わせる仕掛けにもなってることがあるやつよ。
優秀でも謙虚に…ポンコツでも明るく…自己理解を深める…つまり幸せに生きるための大事な仕掛け。


仕事でも、勉強でも、家事育児でも、
「一見意義が見いだせないことにも、自分には知り得ない深い意味があるらしい」
…こういう感じ方ができるようになると
「理不尽で無意味」
と感じることが減ります。

すると、心の負荷最低限で様々なことをこなせるようになるんです。


一見無意味なことをただやらせるのは、モヤモヤばっか募って、無意味of無意味。

一見無意味だけど、それなりの意義があるんだなぁって体感して、自分の価値観の狭さを知る機会は、ほんとに大事。こんなん、なんぼあってもエエもんですわ。

点数見て、有頂天になってる場合でも、ハゲてる場合でもないんだよー。成績に縛られないから、一人ひとりが幸せになれるんだよ。せっかくの私立6年間、うまく使いこなそうよ。

青天井校あるある

クラスによって先生・テストが異なることがあったり、複数の先生が相乗りで1種類のテストを作ったりします。

先生たちも人間です。意図も、難度も、採点も、人生観も、いろいろ。


担当したクラスのボトムアップをして、その科目を捨てる子が出ないよう、細心の注意を払う先生。

同じ学問を志す若きスペシャリストへの敬意を示すべく、異次元の問題をぶっ込んで、単なる受験秀才層とは明確な差をつけてあげたい、というポリシー丸出しの先生。

点取り虫としての挫折は大事、と考える先生。

高得点取れなきゃ気分良くないよな!とりあえず全員高得点取らせたい先生。
  

採点も、様々です。

嫌われなければ実力なんて付けさせなくていいや、自動的にアップデートするもんや、とたかをくくってデロ甘採点。

先々、厳しい先生に出会ったときや大学受験、あるいはその先の学びにおいても通用するようにと、心を鬼にして鬼夜叉採点。※稀に素が鬼。

性格まんま、ガサツ採点。逆に、採点ミスを恐れてテスト返しまでに3回以上確認する几帳面採点。

返却時
「作問ミス、採点ミス、疑問点あったら言って〜」
と言いつつ容赦なく論破かまして悪役になり、生徒同士でそのモヤモヤを共有させて乗り越えさせることで、生徒のレジリエンス獲得を促すタイプの採点。


テストの内容も平均も、先生の考え方によってこんなにも変わるんですよ。難度が違うのに、点数で学内順位が出るわけです。

そんなあやふやな順位をもって、平均目指せ、上目指せ、なんて、あーた、無茶振りですわよ。
成績悪くて泣いてるそこのカーチャン、成績しか見てない薄っぺらな人間に育たなかったことを喜んでもいいんだぜ…。

*2


ベネッセテストはフェアごっこに過ぎない

ベネッセあたりの業者テストならフェアでいいんじゃないか、って?

え、本気?(笑)


あれ頻繁に使う学校の生徒が、テストにモヤモヤしてないとでも?


上位も下位もそれなりに納得させるテストなんてなかなかできないよ。サピックスのテストと東大入試ぐらいだよ…テストマニアによるテストマニアのための特殊なテストだからねあのあたりは。


業者テスト、よく見るとけっこう作りが雑。答えも微妙。よくこんなんで金取ろうと思うなぁ…みたいなのもザラ。どのレベルが作ってるんやろか…。


ベネッセはもろちん、作問力・信頼性の高いZ会様であっても、難関大学受験モードに入る前のレベルだと、いわゆる悪問も散見される。(ってかいかにサピックスのテストが特殊か、よね。なんであんなに緻密なテストを作れるんだ…)


経営目線のテスト

学校経営サイドとしては、使い勝手はいいよね。
自校で作成する力がないなら、下手に自作の問題出すより、業者テストを有効利用できるのがいいと思うよ。

同じテストというだけで、フェアっぽさを感じさせることができる。

実際は、クラスごとに先生が違えばフェアにはなり得ないし、同じ先生でも強調具合のブレとかあるから完全にフェアにはならない。

なんたって、教員の査定が、めっちゃしやすくなるんだわ。でもその結果どうなるか…わかるよね?わかんないってご意見来たら、詳しく書くね。


業者テスト大好きな学校って、別にフェアであろうとしてるわけじゃない。
経営上の、次善の策に過ぎないのよ。

・大学受験に直結しない授業をすると脊髄反射でクレームつけてくる。
・先生が微妙で、作問力がない。
・査定で仲間割れするのがめんどい。

そーなると、一律のテストに依存するしかないんだよねー。


受け持ちクラスの成績で、先生のヒエラルキーや給料が決まるまであるからね。

違う先生が受け持てば、同じテストでも成績は変わるわけよ。
「テストに出るとこ教えてくれない先生=イケてない先生」
みたいになり固定的に嫌われます。 
先生たちも必死で生徒に点を取らせようとします。

結果的に、先生は、業者テストで点を取らせることに特化した授業をしてしまいやすい…。深みや味わい、奥行きがない、
「こことここ出ます!」
を羅列したような授業になってしまうという宿命を帯びてしまうんよな(涙)。

ベネッセ的テストに慣れると模試にも慣れるが…

ベネッセ的なテストに慣れとくメリットもあるよ。

外部模試ですんなり取れます。中学の間はね。
おかげで、気分良く学力立ち上がる子が現れるのは確か。


ただ問題は、我らが凸凹っ子である(笑)。

ベネッセ的テストごときで本当に気分良く立ち上がるのか?
気分良く立ち上がれば、それでいいのか?
ゴキゲンは、続くのか?
模試で取れてれば本番イケるんか?



…違うんだよな〜。

ベネッセ的テストを濫用する学校はプレゼンも上手くて、なんとなくフェアな感じがするせいで、順位に過剰にこだわる6年間を過ごしてしまう子が出てくるよね…。そーゆーとこは指定校推薦とか学内推薦が熾烈すぎて恐ろしいし、ベネッセ的模試で得点できるからって難関大学受かるかってーとまたちょっと違う。どっちも取れる子は、もちろんいるけど。


あるとき
「あれれ?順位が下がってく…頑張っても上がらない…」
ってなるんだよ。中学の間、どんなに定期テストや模試でブイブイ気分良くやってても、本質的な力がついてない限り、高校で本格的な実力テスト始まったとき、盛大に挫折するのよ。挫折が遅れてしまうのよ。


大学入試を作ってるのは、中学生のための模試作ってる人たちや新興校で授業してる先生たちよりもずっとアカデミア度が濃厚で、価値観が全然違うんだよ。

先生自作のテストの弊害

隣のクラスではここ出すよーとおもらししていたとか、うちの先生だけ範囲が広くて平均点低かったから学内順位低くて親におもくそ叱られた、マジむかつく、なんていう感覚に陥る子が出てきます。

他者との能力比較機能は極めて低い、ってマインドセットしたほうが中間期末テストの扱い方をしくじらなくて済むよ。

叱るな、特殊な問題だ

成績見せてくれたとして、悪いと、親御さんは叱りたくなりますよね。

するとどうなるでしょう。次から見せてもくれなくなるね、闇から闇に葬り去るさ。クソな成績見せてくれるだけでも尊い。*3
そして、お子さんは、自分を責めるか、過失割合は他者にもあるはずだ、思いたくなります。
先生が厳しいからだとか…ぼそぼそ喋るからだとか…面白くないからだとか…誰かをひいきするから嫌いだとか…見た目がキモいだとか。
クラスがざわざわしてうるさいだとか、みんな取れてないとか、数学研究部の人たちしか取れてないだとか。

自分以外の要因に目を向け、短期的に自分の心を守ろうとします。この界隈はさ、反省しないことでしか、自分の心の守り方、知らんのだからな。
 

親が叱ることで、親から心理的な距離が離れて自立に向かう子もいるので叱るななんてちっとも思わないよ。

だけど、凸凹っ子だとね、先生やクラスを嫌いになっていく子が目立ちますよ。「結果」に対するコメントってね、心理学的にものすごく難度が高いよ。覚えておいてくんろ。

リアクションに悩んだら
「わー、すごいことやってるんだね」
ぐらいのリアクションでいいと思う。まず、1つでも○がついてることに目を向けよう。○が1つもなければ、文字が書いてあることに目を向けよう。
いきなり、間違いを指摘されまくったら、ムカつくぜ?

おばちゃんはしょっちゅう料理失敗するけど
「塩味足りない、胡椒多すぎ、量考えろ、出すのが遅い」
とか言われたら包丁突きつけんぞ??

やんわり言われても、
「チッうっせーな、反省してまぁす」って思うよ、おばちゃんが若いときはそうだったよ。

ダメ出しするなら、ダメ出しの仕方を考えないといけないよね、今まで失礼致した、これからなるべく気をつける。って宣言したほうがいいよ。

生物ってのは、子の体格や腕力が親に近付くに従って、親の支配力は薄らいでいくんよ。自覚して、同盟関係結ばないと、反抗期と呼ばれる支配力攻防戦で双方メンタル削り合うことになるぞぃ。


許せない…フェアでない先生も、それを責める自分も…

知能の高い子は、他責する自分の感情も許せなくなっていきます。

フェアな扱いしか許せない子は、公立は無理だとよく言われます。しかし、こだわりを緩和できなければ、私立も無理。

高品質にして均質なテストを全員揃って受けることが当たり前、点数や順位が自分の価値を表すと思っていると、わりとあっさり学校不信、授業不信になりますよ。


おテストごっこぐらいでよい

おばちゃんは、テストにフェアさを求めまくる女子だったけど、親になって、先生が好き勝手に作るテストが大好きになったよ。

採点基準がクソでも、フェアでなくても、なんだよぉー モヤるねー と言い合える仲間がいればオッケ~!学校にもよるけど、成績を薄目で見るクセつけて、勉強以外のことも充実させていこーぜ、ぐらいのほうがいいこともある。

そ~いうかんじでいると、外部模試を受けるようになっても、同級生が敵ではなくて、仲間って感じになる傾向がある。ゼロサムゲーム的な奪い合いをしなくて済む。これはホント幸せなことであるぞ、そのために公立中回避した親子もいらっしゃるぐらいだ。
ドラゴン桜2 第5話でも、受験はチームで挑むべきみたいなこと言ってたでしょ。そのためには学内の学力ヒエラルキーなんて曖昧なら曖昧なほど、健全なんだよ。



「おテストごっこですって?アンフェア容認とかありえないですわっ!!うちの子ちゃんは、全員が同じカリキュラムで同じテストを受ける学校にするザマス!」
と思われたでしょうか。

いやいや、お気持ちはわかりますよ、せっかくアンフェアな公立高校入試を回避したのに、ってね。
でも、せっかく価値観の多様性を学ぼうってときに、なんてもったいないことを、って考え方もあるんだよな。
  

世の中ってけっこうアンフェアでしょ。がんばっても評価を得られないこと、努力で乗り越えられないこと、たくさんあります。

入試、論文、就職、恋愛、子育て、病気、老化…。人生はアンフェアであることを前提に、人事を程々に尽くして粛々と天命を待ちつつ、楽しみを見つけていく…これと、学年内順位、どっちが大事だろうかね。


もちろんね、フェアでありたいと言う気持ち自体はあっていい。内心の自由。フェアな人はフェアな人に好まれるし。

だけど
「自分の能力は正当に評価されるのが当然」
と、思い込みの強い子に思い込ませるのは、どうなんだろうね?


チヤホヤされないと勉強できない奴は自立できない

いろんな考え方がある中で、中学受験ガチってた親御さんはついつい気持ちがお勉強に全振りしがち。それ否定するわけじゃないけど、勉強だけをさせたくて私立入れたのならまず間違いだったよね。大学受験でいいとこ受かるための中学受験だと思い込んでる親子は、整合性取れなくてしんどくなるよ。


部活や委員会で人間関係の難しさと楽しさを学んだり、好きなことと好きな友達で予定詰め込んでメチャクチャ忙しくして時間のやりくりの仕方を経験して勉強すっ飛ばして後悔したり、体作りしたり、暇持て余してボランティアしたり、そういう迷子をしてもいい、ゆっくり育っていい。

コミュニケーション能力とか貢献度という曖昧な概念で選抜・淘汰されるまでの執行猶予期間を得るのが、私立中高一貫校に凸凹っ子を通わせる大きな意義のひとつ。決して、本人のキャパシティ以上の大学や収入を得させるためじゃないよ。


成績が悪いのも、「らしさ」かもしれない。人生5周目なら、成績とか学歴なんて、ほどほどでいいな、家族と心身の健康だよな、ってなると思うんよ、それを先取りしちゃってんだろな。

「私の親は、どんなに成績悪くても愛してくれた」
みたいなポジティブな振り返りにつながるかもしんない。

時間のやりくりとかチーム作りを学んでいくならゲーム&寝太郎もいいよ、後身長伸ばせるの期間限定だけだから。
中高一貫中学生だからこそ、最優先で人間関係と睡眠と運動に時間を使えるんだよね。

勉強は、ダメさ具合と、脳みそのタイプにもよるけども…理解のボトルネックは早くみつけて、解消しとくといい、ぐらいです。


学校の成績を上位にするためのカテキョ付けるぐらいなら、当たり前の日常を支えてくれる人への感謝とか敬意を本能に叩き込むためのパワハラカテキョ付けたほうが良い(おばちゃんのことだ)。なんなら、首絞めてでも、感謝と敬意、ユーモアと笑顔という、価値創造能力を叩き込んであげてほしい。

英単語が全く覚えられなくて、みたいなケースはすぐにご依頼ください。*4


中学受験明けの若者、親御さんにとっては、ピンとこなくてもやむを得ないもの。


ブチギレ、白目、悲鳴、その他反射的なリアクションに続けて
「私よ落ち着け…、我が子の人生はまだ始まったばかりだ…!」
みたいに、ぺこぱ式でバランス取ってね!

…って、学校の成績を気にし過ぎなご家庭に向けて言ったんだからね!!気にしなさすぎな親御さんお子さんは、イヤ〜な汗かいとこうね!


読んでくださりありがとうございました!

悩める親子をwin-winに!
もしかして発達グレー研究所でした!


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【地方公立卒エリートと中学受験】
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切ない親心とダークサイド!完結済。もしおは家猫、僕は野良 とか刺さるかも。「もしおパパから中受親の心構え学びました!」「本気で泣きました!」「夫に読ませました、いつもぶつかってましたがやっとわかり合えました、ありがとうございます」とおたより頂いてます。

スタンダードな手口が効かない親子にじゃんじゃん幸せになってほしくて書いてます。おばちゃんブログで、親力の引き出し増やそう(^^)
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*1:地方はともかく、東京で入り口より出口が良すぎる学校を選ぶと、こうはいかない。全体の進学実績のために、子どもたちは営業マンとしてしのぎを削るハメになり、メンタルや人間関係が犠牲になりかねん

*2:うちの地域の公立中学校では、中1の最初はお遊び程度です。アルファベットが書けたら満点とかそういう世界線。中3になっても、内容はらくらく。 確かにこんなんなら授業態度とかノートとかで差をつけるしかないわな、と思います。アスペさんは、学校を勉強するところだと考えてたら一発で病むけど、演技やイメージづくり、派閥づくりの勉強する場所と刷り込めば大丈夫。近所の公立+通塾を使いこなせるようになります。 経済的理由にしろ、学力理由にしろ、「上位で気分良く過ごさせたい」という気持ちが強い親御さんなら、公立もグッドアイディアよ。私立卒の天狗なんて、就職までにお姫様王子様扱いが抜けないから、要らないんだよ。私立の環境を使いこなすには、挫折を買うぐらいのマインドセットが必要ですわよ。 上位キープで気分良く、妬まれもせず、しなやかにたくましく慎ましく賢く謙虚で仕事と家庭両立できる幸せな子に育ててくれる学校なんてそうそうない。

*3:あ、親に直接送られてくる学校もあるね(笑)。

*4:某私立が中1テストにぶっ込んでくる、非ユークリッド幾何学がピンとこなくても、理III受かります。これガチ。数学で博士号取ろうって子向けに今やっとこうかー的な、数学者のお作法で点数引かれてくけど、大丈夫、大学入試ではそこまで求められないよってことなの。でも大学生になってから困るとかわいそうだから中1のうちに躾けておいてあげよう的な厳しさだからー


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